●ラストエグザイル-銀翼のファム-・10話は総集編。主にミリアとジゼの視点から、今回の出来事とファムについてを描き出すと言う形式。正直すんごく込み入ったお話でもないので総集編がどうしても必要ってワケでもないが、やっぱ一応の区切りとしてこういうのも悪くはない。現場の人々も助かるしね！ うん！
上記のとおり主人公側からの視点なので連邦サイドのお話はかなり薄いのだが、まあ「ファムたちは一連の出来事をどう見ているか」っちう観点からのストーリーってこったよね。その中でもファムを外してミリアとジゼの視点に絞ることで、何だか「ファムの旦那を囲む正妻と愛人」ってな風情になってんのは多分意図的であろう。違うといっても聞きません。まいいや。
てことで特にこれといった感想もないけれど、シメのスタッフロールが「黒バックに下から上にスクロール」という形式という、ただそれだけで「ああ、よい区切りだったなあ」と思ってしまうワシは雰囲気に流されやすすぎると思う。えー、以上。
