花咲くいろは/カイジ

花咲くいろは・20話。文化祭衝突問題後編。オムライスという料理に各々が付与するレベルの差によって発生する齟齬、この問題はいかに解決すべきか。てことで、準備の半ばの昼飯として、実際オムライス作ってみてお互いの妥協点を探るという話。ワシら野郎ども同士ならばガスガスと言い合ってなんとかしたりするだろうが、そこら辺は女子間文化の機微であり…ってまあ何ですな、こういう状態のミン子さんに対しフツーに渡り合えるお人となるとオハナさんくらいしか居りませんわな。うん。


結局何とか収まるところに収まり、文化祭にてオムライス子ちゃんはあの人にオムライスを出すことができ、んでもってミン子さんはあのトオルちゃんにオムライスを…出したけどメッセージは受け取り損ねたトオルちゃん。あー、これはのちのち引っ張っちゃうネタとなるだろうか。でもなあ、一応丸くは収まったけれど、オムライス子ちゃんさんは多分これからミン子さんを苦手としちゃうのは間違いないわな。みんちストイックでネヴァーベンド過ぎるもんね。…だからこそ、トオルちゃんとの関係性がああなのかもしれないけれど。


…あと、今回は裏側からのストーリーサポート役だったけど、ナコさんは…あれ、クラス大丈夫なんだろうか。メガネ美術女子さん以外誰一人として見えなかったけれど。それはそれで結構なクラス危機であるような気がする。


逆境無頼カイジ 破戒録篇・19話。「沼」の関門を次々と抜けてきたカイジさんだが、最後の大障害物・三段クルーンが立ちはだかるのである。最後の穴にある突起もさりながら、筐体や土台を傾けて物理的に玉が入らないようにしている、というなかなかムチャな妨害構造。しかしカイジさんは、さらにさらにムチャな対抗策を考えるのであって…というね。


「向こうがパチンコ台を傾斜させてるなら、こっちはビルを傾斜させてやる」っちう発想。原作見たときは「いやいやちょっとそれはどんなもんだ」とか思ったが、このアニメで見てるとテンポのせいか演出のせいか、荒唐無稽ながら「かーやりよんなー」とか思ってしまった。ま、なんというか、こういう「ゲームの前からとっくに勝負は始まっていた」という、一種卑怯というかメタな仕掛けはこの作品らしいやね。