ラインバレル

鉄のラインバレル3話。鼻持ちならなく増長するコーイチさんは最低である。パートナーの能登さんに(本編でも)そう言われちゃおしまいである。…彼がそうなった理由と背景を、割と丁寧に拾い上げる話。ま、実に定番っちゃァ定番な構造であって1話で感じた通りAKIRAの鉄雄さんそのものではあるんですけどね。天狗の鼻折れのその瞬間に、またイケメン同僚に庇われる展開が念の入ったことでよろしかった。


一方の「女の戦い」は、なんかヘボっちいギャグ演出になっててこっちはこっちでよろしかったです。能登の完璧属性にイチイチ敗北しちゃう幼馴染さんがバカかわいいのでヨシ。…それにしてもこのシーン、いろいろ取り混ぜて女性が四人。冒頭登場のお母さんを含めるとなかなかのバリエーションであってホンマ平井久司は助平やでえ、という。ね。


とりあえずはコーイチさんの首根っこを押さえる展開になるのだろうか。予告映像を見る限りではもうちょっと青春のバカ行動をやらかしてるようではありますが。…ちうかこの予告、毎回「最低です」になるようだけど、今回の負け惜しみ台詞は今までに増して最低度合いが高くてかなり笑ったなあ。