Say youとかベタなネタを

●動画サイトなんかに定期的に北米版の吹き替えアニメを載っけてくれたはる人が何人かいる。にしても皆さんアチラの声優さんにお詳しい方ばかりであって、ああこういうジャンルにもエキスパートはちゃんと居るものなのだなあと嬉しくなったりする。ええと例えば…、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3104774
こちらの投稿者コメントを読んでるだけでも結構楽しい。そーかそーだよなー、クリスピン・フリーマンって演技力とカッチョよさがあるのに何故か出てくると笑えるよなあ。それを称して「子安的」とはナイスカテゴライズ。


知らんことを知るってのは楽しいよな。米国吹き替えアニメって作品ごとに似たような声優さんが集まりがちだが製作会社によって囲い込みとかが激しいんだろうか…と思ったら違ったり。米国はデカいから、おのずとその吹き替えやった会社に近い声優プロダクションが集まりがちなんですってさ。言われてみればその通り。日本みたいに「とりあえず東京」っちうワケにはいかんってことか。んー、奥が深い。のか?


てことで、一見「声優フィックス」のように見えるキャスティングがあっても、それは担当する米国声優さんがカブりがちだから…という要素の方が強いのかもしれない。平野綾なら必ずウェンディ・リーってワケでもないのだろう。そうなったらそれはそれで面白いと思うんだけどね。…ハルヒの頃で年齢ほぼ三倍のお二人さんだったもんなあ。それはウェンディ姐さんを称揚すべきでやんしょな。