ま、ゲーム話だけど

●割と「スカイ・クロラ」が気になる。…あ? ん? いや確かに、そら押井さんがどういう映画撮るのかってのも十二分に気になりますよ? 今回はドラマをだの一般的な映画をだの濡れ場だの、なんか不穏な言葉を並べてはって大丈夫なのかしらんとかね。確かにホームグラウンドから離れれば離れるほどエエ仕事しがちな御方ではあるのだけれど、だ。まァこれで失敗したら泣きながらペダントリィ満載の映画に戻る、とかも言うてるので一安心ではありますが! …押井ファンってこんなもんだよな。


それとはまた別個に、ゲーム作ってるというじゃないですか。それもエスコンのチームが。おお、これは割と願ってもない僥倖。いやあ、エスコンの描画エンジンでレシプロ戦闘やってみたかったんだよなあ! 今まではヴィクトリー・ウィングスがその代用品としてそこそこ個人的に充足してはいたんですが、やっぱね。ご本家が出てくるとそら違うだろうしね。


現実の機種じゃないのがちと残念ではあるが、まそこはそれ。震電っぽいエンテフォルムに二重反転ペラとなるとなんかオネアミスですな。第三スチラドゥですな。海外では「クリムゾンスカイみてェだな」とか言われてるらしい。なるへそ、アチラでは架空エンテ機っちゃそれなのか。


…あ、ヴィクトリー・ウィングスはおすすめし辛いゲームではありますよ? 欠点や弱点が多くてね。ただそれは開発陣の力量というよりは落っこってきた予算と人員数の問題という感じでして、その範囲内においてはちゃんとデキてるゲームだと思います。ま、過度な期待をしなければ、ね。安いし。とりあえず震電やMe-262はともかく、モスキートや彗星やマッキ202やマートレット(!)とかも駆れるので楽しいですよ? という過去記事。