メイドガイ

仮面のメイドガイ2話。数学の追試でエエ点取らないと男子剣道部に売られちゃうので困ったでかちちさんが色々やって、結局売られちゃう話。全編に渡って割と身も蓋も無い要素のオンパレードでなかなか楽しい。「ちちがでかいのは頭が悪い」という、今時ちとヤバい思想をずんずん推し進めるバカさ加減に漢を見たりする。それにしてもあのサイズで88高射砲ですか。よほどアンダーが小さい人なのでしょうな。


余計な装飾を殺ぎ落とすと、コガラシさんの言う通り「どこまでも世話の焼けるご主人」ととてつもなくデキる使用人のコンビなんだよな、これ。今回の話もなえかさんがちょっとでも「算数」能力があれば(1+1=2であれば)、何だか円満に解決しそうな気がしましたですよ。ま、殺ぎ落とした「余計な装飾」の方が本質だったりするのが世の常なんですけどさ。とりあえずマトモな人間が一人も居ねえってことは良く判った。


本編とは関係ないがフブキさんよう、コーヒー淹れるのにあの広口/薄手なティーカップ使っちゃダメちんではないか? いやしくもスーパーメイドたるもの、その飲料に最適な温度や環境を演出すべきではないか! 怪しからん! …いやワシは猫舌なのでティーカップの方がエエんですけどね。どないやねん。