暑くなったりそうじゃなかったり

●こないだ部室に行った頃はまだまだバカ暑かった。あまりに暑いので「何か涼しくなるような話をしよう」ってことになって、恐い話だのさぶいギャグだのを言い合ってたのだけれど(サブギャグは単にカッカしただけでした)、女子さんの一人が耳塞いでるので「何が苦手なのか」と聞いたら「血が出るような話ってダメなんです」と仰る。


これだけならまあ普通の話だけど、問題はこの女子さん、ここに居る面子の中で最も強い人類だってことなんですよな。「アンタ大学来るまでずーっとカラテ三昧だったじゃないか」と言ったら、「そうですけど、だって空手ではそんなに血なんか出ませんもん」と言う。出たところで鼻血程度だって、そらまあそうだろうけど。


でもカラテやってたら骨折とか脱臼とかはあるでしょ、と訊いたら「あ、それはあります。だからそういう話なら平気です」…それもよう判らんなあ。頭蓋骨陥没とか脊椎損傷とかの話もオッケーなのかェ?


●てことで、何だかんだでやっと暑さも峠を越したですかね。夜中あまりの汗に目を覚ましてクーラーのスイッチ入れることもなくなった。…とか言うてたら午前中はものすげえ雷の乱舞天候であってなんじゃこら。光と音とのタイムラグがほとんど無い雷が連打々々であった。すげえな。


という状況下に大家さんに呼び出されて玄関行ってみたら「この建物も引き払いたいのでもうそろそろ引っ越してもらえまいか」って話であった。アチラさんの都合でその期日が伸び々々になってたのをこれ幸いと過ごしてきたけど、その都合とやらもなんとかなったらしい。うううむしかし、今のワタシの状況ではかなり不味い。定職無し状態で新規住居先を見つけるのはキッツイなあ。すんません困ってるんでなんとか…とか言うておくが、ちょっと困ったなあ。


…いや、そこでグッドタイミングで雷を鳴らさんでエエから。ワシ別にそんな音響効果求めてないから。「じゃあお願いしますね」ビシャァァァン、じゃないから。…さて。