エビの汁

ブラックタイガーとかいう松零みたいな食材(前にも使ったなこのネタ)が半額だった。うむこれなら買える、安いぜ安いぜ安くて死ぬぜ。死にませんが。とりあえず冷凍のそら豆とか玉葱とかと炒めて中華風にする。中華だしとカタクリでとろみつけたりしてな! 旨そう!


それはまあそれとして、エビなどを調理すると後々結構臭うんだよな。特にむいた後の殻がねえ。ビニル袋に入れて口を縛っとけばそこそこイケるが、それでもまだ臭ったりするのだよな。暑いしさあ。


そもそもなんで臭いのかってェと、そら微生物が繁殖するからだろうし、エビに存在する酵素とかもその手助けをしていそうである。てことは…そうか、熱だ熱! 微生物を撲滅し酵素を失活させるにはその一手! よっしゃってんで、殻をむいたら沸かした湯に放り込んで処理することにした。これで安心。かも。


…しかし何だな、この殻は捨てるとして、この茹で汁はなんかもったいないな。うーん、じゃ器に入れて凍らせとこ。後々インスタント麺とか作る際、このエビ汁で喰ったら旨いのと違うやろか。どうやろか。さあ? てことで今もその汁が冷凍庫にあるのです。


あ、エビとそら豆の炒め物はちゃんと旨かったっす。