結界師+その他

結界師7話。パティシエとちくわ屋を結ぶケーキ。ベタな話だがキッチリとベタに徹してただけにちとホロリと来ましたよ。トシやね。ま、練り物も英語でフィッシュケーキですし、実は似たような境遇だったのかもしれない。


単なるクスグリと見えた「温泉覗いてウッハウハ」や「最期の台詞が「キャベツ」でガッカリ」とかが、わりと無理なく本編の仕掛けに取り込まれていたのはグゥ。その一方で、野沢おばちゃんのネゴ能力の欠如が話をややこしくしてしまう、という話の作り方はあまり好みじゃないけどね。そこは考えたら判るやろ、と萎え気味になるのでな。


この野沢おばさんは何で生計を立ててるんだろうなあ、と思ったら単なる大金持ちか。それは納得。あと、野沢声で遊ぶ子供達を前に野沢声のおばちゃんが喋るシーンはどんにゃもんだろうか。そこは別の人が…って、今回女性声が払底してたみたいだししょうがないですか。そうですね。


NHK鶴瓶番組見てたらみなべ町が舞台。もしやと思ったらやはり出てきたびんちょうタンの人だ。ちゃんと野中藍をナレータに使って町の紹介をしたり、NHKはそういうトコを外しませんね、最近。エエこってす。


びんちょうの人の音頭にやたら反応してた鶴瓶氏が可笑しかった。ま確かに、知らん人が聞いたら過剰にキャッチーな歌かも知れんなあ。