シマチョウを焼く

●冷凍のシマチョウってのが安く売っている。ワンパック400g超で360円とかそのくらい。ラップに包まれた肉の様相見るだになんか旨そうなんだけど調理したことはないので「シマチョウ」でスマホ検索すると、ははあこれテッチャンと同じなのか。調理法も色々引っかかるが、酒と塩胡椒で焼くだけってのが一番簡単そうであり、そらまあホルモン焼肉と同じようなものだものなと思い購入する。癖が強いかと思って事前に酒に漬けといたけど要らんかったな。その辺、店のほうでちゃんと処理してあったみたい。

400gは一食分には多いよなあ、まあ余したら凍らせとこうと思ってたら焼いてるうちにどんどん脂出して縮んでってカサが減る。最終的には割とエエくらいの量になった。フライパンで「こんなもんかな」ってくらいに表裏焼き、最後に塩胡椒とニンニクと刻みネギで味絡めてシンプルに喰う。うんまあ旨い、悪くない…んだけど、のんびり喰ってると残った肉からみるみる脂が固まってゆくのがかなり困る。やっぱこれは焼肉屋のように焼いた尻から喰うってのがベストなのだろうな。あるいは煮込みにするっちう手もあるかもしれないが…いずれにせよ、また喰うとなればちょっと方針を変えんならん。その辺、課題とする。