ねんきんの話

●雨のせいか道歩いてて植え込みのところにベターっと粘菌が広がってるのを見つけた。正確には変形菌って言うんですかね。黄色っぽいってことは…検索するとモジホコリってヤツか。モデル生物として有名で粘菌コンピュータとかにも使われるヤツ。結構ありふれているとは聞いていたが実際に目の当たりにするのは初めて…とは言え、一旦発見すると「あれ? なんか以前にも見たような」って気はします。ソレと認識せずに視界には入っていたんだろうかねえ。

しばらく見ていたけど流石に肉眼では動いてるのを認識できなかった。ヒマがあればとどまって観察したいとこだったけども、そうもいかん身の上でねえ。

急に「ハガレの粘菌術師」というタイトルを思いついたがそこからどうしていいか判らない。多分体から剥がれ落ちた粘菌を駆使して戦うんだと思う。