弱虫ペダル

弱虫ペダル・13話。合宿二日目、皆様結構疲れてきているのは当たり前ですが、その中にあっても鳴子と今泉のお二人さんはホンマに仲ええな! 言葉がカブって同レベルで言い合いしてすっ転んで手助けして、しかし「そんなん要らんねん勝利こそ全てやねん違うんかボケ」言われてそーだそのとーりだと再度競い合うとか、なんかもう小野田くんの割り込む隙が無いほどに仲ええな! どないやねん! エエけど。

という前半は前半として、後半はこないだチラッとやった各陣営の顔見世をもうちょっと詳しくやらかす感じ。今泉さんの勝利への執着、その原因たる御堂筋さんのバケモノ…妖怪ぶりがかなり突出している。うん、気持ち悪いよね御堂くん。そんな彼の強さをキッチリと捉え、戸惑いながらも支えてゆく石垣さんがイケメンではあるが…なかなか報われんお人ではあるなあ。エエけど。

この辺、原作の構成とはちょっと変えてきてる感じですかね。御堂筋さんのエピソードとかはまたあとで回想としてやってたと思ったが、ここに前置した方がまあ構成的には判りやすいか。そんかし初登場時のキモインパクトは薄れるけど、その辺はまあしゃァないってとこで。あとハコガクさんたちもざっと登場、その中にあってやっぱし泉田さんが図抜けてヘンですよね。なんか生理的に。うん。テメエの大胸筋にそれぞれ名前付けて励ますというきんに君ぶりの上に、ボウズでマツゲというあのキャラは…はて、どの辺向けのサーヴィスなのやら。また彼のマッスルシーン、ここだけ突発的にエエ作画になるんだよなあ。うんまあ、エエけど。