●荒川アンダーザブリッジ×ブリッジ・2話。先週初っ端に出たっきりでほっとかれてたアマゾネスさんが早速登場。前回感想で「小林ゆう起用とは新キャラとしてのインパクト充分だな」とか何とか書いたけど、ワシの浅薄な予測など軽々と超えてゆく小林ねえさんのフザケ…ahem、怪演ぶりに圧倒されたりした。なんせまともな声域で喋ってる瞬間が皆無であり、メスゴリラ声とつぶれあんまん声の両極端である。おかげで途中のガリガリくんとかうまい棒とかのネタはあんまし頭に残らなかったよ。すんませんねえ。
小林さんのインパクトにかすみがちではあったが、Bパートの関智一話もこの作品らしいどーしよーもなさで良かったですよ。人の話は聞かないし話の中身はぶっとんでるし、という彼の性格は確かに荒川下住民の適正抜群である。途中のニノさん大暴れ想像図は、よくまあこんな意味の無い事象の積層物をわざわざアニメとして動かそうという気になったもんだ、と大いに感心した。ギャグってなァぜひともああいうものでありたい。流石に毒電波の度合いがキツのでワシは御免蒙りたいですが。
うーん、シーズン開けてリフレッシュしたせいか、何となくフツーに楽しんで見てますなワシ。「見知った顔が帰ってきた」とか、そういう要素にかなり大きな快感情を持ってるのかもしれない。
