街並みの貌

●はいただいま帰宅。んで明日も早朝から仕事であってついでに泊まり。まったく正月気分も何もあったもんじゃねェが、まァ昨日大晦日気分は味わったのでそれはそれでヨシとしますか。笑ってはいけないホテル見られましたしね。


てなワケで一月一日の夜中の町を帰ってきたのですが、地方都市の郊外の正月ともなればそらもう、人っ子一人居ない…って程じゃなくてべろんべろんの大学生なんかがヨタってたりはしたんですが、とりあえず寂しい風景ではある。普段はなんかかんか灯りがともってるような呑み屋街の路地も、今夜ばかりは真っ暗けっけ。また今日はお月さんが円いので、屋根の上のほうが妙に明るいのが余計に路地や軒下の陰影を濃くしてるような感じ。…普段見慣れた暖かげな風景が、こういう風に冷たく打ち沈んでるってのはちとザワつくものがありますな。


まあいいや。もう寝よう。明日はまた早いしさ。…ネットやりだすとなかなか寝るキッカケがつかめないんですけどねえ。うーん、もうちょっと。