蜘蛛の巣状

●はいただいま帰還の介。まァそこそこ早めに業務が終わってよかったよ。まァた職場の欠員が出たわもうじきクッソ繁忙期が来るわ、っちうことでそろそろ泣いたり笑ったりできなくされるほど忙しくなるような気がするが、先のことは先のことであって今はただ代用ビール飲みつつ夕飯喰います。


●物干し場の隅っちょに小さな蜘蛛がいる。初めの頃は巣のかけ方もどうにも拙かったのだけれど、昨今はなかなか堂々とした蜘蛛っぷりであって頼もしい。ここは明かりがあったり裏手の草むらが近かったりでそこそこエサもあり、着実に成長しておられるようで。それでも米粒ほどのちっこい野郎なんですがね。


ところが本日洗濯の際に見ると、居ない。最後に見たのは数日前だっけ、あん時にはまだ元気だったはずだが、今はただ巣の残骸があるのみ。はてなあ、蜘蛛って宿替えとかしたっけか? 成長して巣が手狭になったからもっとエエ物件に…とかやってたっけか? それならそれで元気でやってって欲しいものである。…あるいは誰か別のヤツに喰われたかね。しかし蜘蛛を捕食するような生物ってウチの周囲に…ってああ、トカゲもヤモリも居てましたわ。うーん、とりあえず合掌しておこう。南〜無ゥ。