●朝方帰宅。掃除洗濯を済ませてからふらふらと消耗品補充の買い物に行く。しかし量販店に行くとあれも買わなきゃこれも買っとこと、余計なカネ使いそうなってアカンね。ただ見てる分には楽しいのだけれど…と思いつつの帰り道、ふと見るとウチの近所に焼肉小倉ユウコさんが大開店していた。…いッ！ いつの間にッ！ ははあこれが音に聞きし焼肉屋。こんな地方都市の辺縁に、何でまた？
それにしてもスゲエ店構えではある。店のあっちゃこっちゃに優子さんの大写真が大展開されていて、なんかもう見た目にカオスってますよ。話聞いた時から思ってたのではあるが、これってそのう、焼肉好きの人／優子さんファンの人、の双方にとってそないミリキ的なコンセプトなのか？ どうも相殺しあってるような気がするんだよなあ。ネタで一回行ってみたいと思わんでも無いが、まあ…そこまでの酔狂な精神的余裕も今のワシにはねえ。
けど基本的にこういう、泥臭くもお手軽に頑張ってまっしぇェ、という芸能人商売自体はそれほどキライじゃないので、なんとか盛況となって欲しいなあとは思います。早々に潰れたら悲しいもんね。学生やらサラリーマンやらそこそこ客の見込める地域だしね。
●本屋でチラッと立ち読み。出かかりに何気なく週刊マンガ本の棚を見ると「食戦記」っちうマンガ。割と落ち着いたリアルタッチ寄りの画風。別に強烈に目を引くどうこうは無いが、何か引っかかる…何だ？ 作者を見ると「中村博文」。…中村？ 博文？ えええ、あの人ってこんな画風になったのォ！？ 初代暴れん坊巫女とかの人でしょォ（例が古い）！
慌てて検索してみたら…ああ、別人かあ。「音やん」とか描いてるマンガ家さんなのかあ。ああびっくりした。っちうか一応似たような業界の両人であり、ファンも含めてもうお互いアリネタ扱いなんだろうけど…ワシ知らんかったからさあ。いやあ、またエライ画風変転の激しい人だなあ、と腰抜けたりしかけましたよええ。
