●鉄のラインバレル10話。レッツクリスマス。最近のアニメにしては珍しく現実季節と同期しておりまして（ってワシの見てるアニメに偏りがあるだけだろうけどさ）、なかなか律儀なことだなあ…と思ってたら女性皆さんサンタコスったらサンタコスでした。中田社長の趣味ったらあからさまであって素晴らしい。でかちち控え目いろいろ良いが、風格と優しさとちょっとした裾への不注意さを併せ持った秘書の人が一番ワシ好みです。どうでもいいですね。
てことで本編終了後は（だろ？）衛星軌道上への侵攻話。この一件を以て、ヤマシタさんとモリツグさんの関係に発展をかけるのが（物語上／作劇上の）目的なのでもあろう。強い人、孤独な人モリツグさん。てことは、この裏には弱く他者を求めるモリツグさんの姿があるってワケだ、ろうね。まあとりあえずそれは次回の講釈。とりあえず妙に弱気な山下さんの描き方と、沢城さんの弱気演技がよし。
なんかマチルダさんみたいな米軍輸送機の機長に勝生真沙子。エエね。前回顔だけ出てきたシノブちゃん役の飯塚昭三といい、エエトコで大ヴェテランを使うというヤリクチは割と好きだ。あと個人的に真沙子姐さんが好きだ。
