食生活から探るワタシの正体

ワタシは立ち喰いってのがあんま好きではない。と言うとなんじゃ、礼儀に小うるさいヤツめヤツめと言われそうだけれどそうではない。立ち喰い嫌いだけど歩き喰いは大好きなのよね。ね、礼儀ダメ男。


歩き喰いが好きなのは、風景見られるのが良いとか風や空気感が良いとか、そんな小洒落た要素じゃなくて時間の節約になってるからだ。仕事が22時に終わってウチ帰り着くのが23時以降、風呂入ったりメシ喰ったりしてたらああ、日が変わってしまう。翌日もアホほど早起きせんならんのに…って時。手っ取り早くカロリー取ろう、栄養バランスはまた明日、ってことでメガマックと安発泡酒を歩き喰いする。これ案外テクニック要るよ。あの片手保持が困難なメガ食物を何とか処理しつつ500ml缶を呷るのって。いっぺんやってみなはれ、苦労が判る(別に判らんでもエエです)。


立ち喰いが嫌いなのは簡単。しんどいからだ。折角旨いメシ喰ってんだから座ろうよ。


…つまりまあ、ワタシが上記のような志向を持っているのは、効率に走っている上にこらえ性が無いからだ。んー、つまり、ダメだ。