ナ・ンバからン・メダへ

●「一年戦争全史(下)」が出てたので立ち読み。相変わらず豪華なイラスト陣であり、その絵面見てるだけでもかなり楽しい。中でも上田信センセの「ものすごい実直さ」が叩きつけられたあの絵はちと目を離しづらい。見てるとなんかクイクイ身もだえしそうですよ。


前巻で知った岡田有章さんはやはりエエ感じのメカ絵だなあ。油で拭いたような怪しげなテカリがとても魅力的。それでいて妙な有機性もあったりして、あんな風に描きたいぜよ。


3DCG描いたりジオラマ作ったりと、トニーたけざきは引き続いて便利屋扱いで三面六臂の引っ張りダコでやんすな。しかしそのう、他のキャラはともかくブライトをトニたけさんの絵で描かれると…どうしても、ねえ。このあと絶対バカ台詞吐いてるに違いない、と思ってしまうわねえ。あるいは弾幕調べに左舷へ。