MIB

メン・イン・ブラックをTVで鑑賞。劇場で見て以来だからほぼ10年ぶりかな。バリー・ソネンフェルドというなんだか具の多い名前を覚えたのはこの映画でした。軽くてアップテンポで、でもあんましチャカチャカ感のない演出は見てて楽しい。…敵宇宙人の真の形態の「安っぽさ」も狙ったものなんだろーなー。話が通じそうで怖くねーもんな。


すんげえのっぽで異形な従者宇宙人をやった人が妙に印象に残ってて、確か監督の前作であるアダムスのお化け屋敷映画にも出てたなあと調べてみたら「カレル・ストライケン」という方だった。なんかいーよね、この人。2m13cmだってさ。


トミーおっさんの菅生隆之をはじめとして、石田太郎とか内海賢二とか青野武とか玄田哲章とかおっさん声がもりだくさんで割と幸せでした。んでキツめなヒロイン姐さんが唐沢潤。エダで知ったばっかしの方ですので暴力シスターに見えて仕方なかった。エエ声やな。


…映画終わったらいきなり淀長が「ハイ、いかがでしたか」ってったので本気でビビった。懐かしいにも程がある。ちとホロっときてしまったですよ。