オーファンキーチャンピオン(中山功太風)

●ストゼロ3のキャラシリーズ。の絵。あ、趣旨が少し戻った。

でもこのディージェイさんはちょっと使ったことがある。ガイルと似たようなタメ系飛び道具キャラですな。オリコンは使いこなせねーので専ら連発アッパースパコンに頼りっ放しですが。動きがどうしても鈍くなるんだよな、タメ系キャラは。


ストゼロシリーズは割と黒人系のキャラに厳しいゲームでして、バイソンとバーディは下っ端悪人キャラでかぶりまくりである。ディージェイはまだマシな方ですが、それでも本筋にはほとんど絡んでこない。…ま、チヤホヤされっ放しなキャミィ以外のスパII世代は大概そうなんですけどね。大塚芳忠声も素敵なファンキー野郎なんだけどなあ。


●国内のゲームがいろんな国でも遊ばれるようになってきた昨今、こーゆーのは難しい問題ではありますねえ。昔、何かのゲーム批評雑誌で、外国の人がストIIのキャラを問題にしていた。バイソンもさりながらバルログは何だ。スペイン人なのに直毛金髪? おまいらはガイジンっちゃ全部北方系か? …とかね。


んで、この人が「日本人は日本人をそれほどオーバーに描かないのに」という例に挙げてたのがE・ホンダさんだった。ああ、やはり難しい問題なんだなあ、と思ったことでした。