ホンシメジ入れて純粋にキノコを喰う

●店頭でホンシメジを見る。これ以前買ってサーモンや白ネギと一緒に煮て、すげえ旨くてビックリしたやつだ。それまで何となく所謂シメジのちょっとエエやつみたいな感覚だったけど、あとで検索したら別モンだということらしい。なるほどそれならあの飛びぬけた旨みも判る。よし今日はこれを喰おう、そうだなあ他のキノコもたくさん入れてキノコスパにしよう。ってとこでウチに既に炊飯器仕掛けてきたのを思い出す。ちょっと考えて、じゃあキノコスパのスパ抜きにしようと決定する。つまりただのキノコ炒めでありそれである。

レシピになんも特別なものも無い。フライパンにオリーブ油とバタを温めてニンニクで香りを出し、まずタマネギを炒めてしんなりさせ、そこにホンシメジとシメジとマイタケとエリンギを入れて仕上げただけ。味付けは塩胡椒と醤油少々のみだが、キノコの旨みでちゃんとおいしい。選んで喰ってみたらホンシメジ、やっぱ旨いなこれ。伊達にぽっちゃり姿してないな。うん旨かったごっそさん、ってことで。