マンガでフゥ

●部室に行ってみたら夏休みらしく少し閑散気味。ボーっとしてたら後輩の人たちがやってきて談笑しておられる。どうも誰かに貸すためにマンガ持ってきたが、その当人が居なかったので残念、ということらしい。何の本だろうと見れば「黒執事」。ははあ。


ワタシはチラッとしか見たことないのだけど、その乏しい知識で言うとあのCM声はなんか微妙に雰囲気違うような、とポロリと言うたらその後輩女史にものすごい勢いで議論を挑まれた。森川智之ではなまくらだと申したか。せせせ拙者は左様なことは。


しょんなこと言うなら代案を出せと言われたけど、ソッチ方面の知識って薄いからなあ。櫻井孝宏鈴村健一…ではちょっとまだ若いような気もするし。めんどくさいので「じゃ玄田哲章で」つったらすげえ怒られた。肝付兼太つったら怪訝な顔された。そうですか判りませんかじゃしょうがねえや。


そっから話はフジョーシ系の方向にずんずん進んでいき、一回生のナヨっちい男の子が居て話にちっともついてこれなくて傍観してはったのだけれど、女史に「あのおっさんに狙われぬように気をつけよ」と言われていた。ばかやろうワシはどっちかっつーとその手の方に狙われる方のキャラだぞ。白ムチは需要があるのだ。困ったことにな! 二度ほどおっさんの痴漢に会いました。別にソッチにモテても嬉しかねーぞ!


●あんまし関係ないが、唐突に「世のモテモテさんは先祖がえりなのではないか」という仮説を出してみる。モテる理由は多分、異性の動向を細かく悟れるからではないだろうか。つまりアレだ、彼らは異性の微弱なフェロモンを聡く感じ取っているに違いない。今のヒトからは退化してしまったヤコブソン器官によってな! だからだそれでだそれゆえだ! 多分不正解!