ネタとして語ってしまうことによる記憶の喪失

●表題通り。まず日常暮らししてて「あ、これはあの人に言わなきゃ」とか「おお、これは日記に書こう」とか思うことがありますよね? あるでしょ? んでそれを実際に語ったり書いたりするまでの間に忘れちゃったりすることはまあ、多い。なので忘れないように、忘れないようにとメモしたり脳内に刻み付けたりするワケだ。


そして晴れて呑みとかで「そうそうこんな話がありやしてね」とか話せたとしますわな。ウケたスベったはこの際いいや。ああよっしゃ、なんとか忘れずにお披露目することが出来た、と思ってホッとする。…そういうネタほど、つるっと忘れちゃうことが多いような気がするのさ。ああ、これでこの事象の役目は終わった…ってことなの?


日記に書いたことも然り。時期を逸したので書けないでいる事象は覚えてるけど、ああこりゃ面白いやと書いてしまったネタはもうダメだ。過去の日記読み返して「あっれー、ワシこんな事書いたっけ?」と度肝抜かれたりすることがあったりしてね。楽しく読めるのでとても便利。


…やっぱ知識って、ワタシ如きおっさんには反復学習しかないのだなあ。何べんも何べんも「それこないだも聞いたッス」とか言われるくらいに繰り返さないと身につかぬ。ついた頃にはアウト・オブ・デイトになってそうな気もしますがね。それはそれとして、ええ。


●ということで、このネタは半年後ぐらいにまた書くと思いますので、よしなに。