春のスリップ

●花散らしの雨であるが自転車で外出。小止みになったのでカサをたたみ、気を抜いたのが拙かった。前輪スリップ。「うごお」つって大慌て。一瞬何がどうなったのか判らないまま、気づいたらブロック塀にもたれかかって止まっていた。危うくひっくり返るところを、何とか体勢だけは立て直したようだ。


その時に打った股間がまだ痛いよ。ケツに近いとこ。蟻が門を渡るようなとこ。鈍い痛みが未だに残る。何故か恥ずかしい。


スリップの理由は鉄製の格子蓋。あれ、雨にぬれると自転車に厳しいっすよねえ。進行方向に対して微妙にずれた角度で乗っかると、ものすげえ気持ち悪い感じで滑ってしまう。一瞬バーティゴになったような空間喪失ですよ。


自動車はああいうの、平気なのかなあ。まあ接地面積や安定性がだいぶ違うんでしょうけどね。


●あんまり関係ないが、ほろ酔い加減で小料理屋に入ったらふらふらとどうしても真っ直ぐ歩けなくて、っかしいなあそこまで呑んでないんだけどなあ、と店の看板をよく見てみたら、小料理屋じゃなくてコリオリ屋だった、というネタを思いついたので検索したらすでにアリネタでした。


今度は全然関係ないが、パスツールのテーマソングも思いついて、それは「パスツールー」である。白鶴のCMのフシで、パスツールー、だ。これはアリネタじゃないようです。