●XXXHOLIC・16話。管狐に懐かれて困るワタヌキさん。デカいからな。元通り「管サイズ」にしたいが、そのためには壺中天にて清浄な気を用いねばならない。そしたら座敷童と再会したのでちょいとラヴラヴ。
ワタヌキさんはモテモテであるよ、人外にはね、というお話。もじもじ座敷童さんのパンチ力も大概だが、「すげえ人懐こい大型犬」な管狐のかわゆさも流石である。双方ともめんどっちい懸想の仕方であるが、リアクション芸人たるワタヌキさんの資質によって、んまいことラブコメになっている。
…いっこよく判んなかったのは、プレゼントの髪留めは何故用意できたのかってこと。ヒマワリさんと行った店で買ったのだろうが、それを持ってたってことはワタヌキさんは座敷童に出会うことを事前に知っていたの？ 「たまたま持ってた」ってんなら、ちょっとヤだなあ。心無い贈り物っぽくて。…うーん、ワシ何か描写見逃したかな。
今回はいい動きで楽しかったっすね。管狐・座敷童のらぶりぃさに大きく貢献してましたな。やっぱこの手の話は絵が良くないと辛いっすから。
