らきすた

らき☆すた15話。年度変更近辺のお話。冒頭のハルヒさんネタとかは珍しく妙におセンチっぽくて、ははあ4コマアニメってのはこういうのが必ず入ってくるものなのでしょうか。あとかがみさんプッシュが強まってきてましてやっぱし動かしやすいキャラなのでしょうか。あと全キャラこなたさんゲーはアレはアレでなんか売れそうな気がしてきましたのでしょうか。


初期の頃から比べるとかなり画面構成に融通が出てきて、ストイックさは減ったが普遍性は増えてるなあ、ってのを毎度言ってるような気がするが、ここに至ってまた別の芸風を獲得してきたようなって感じ。親父さんが怪しいカッコで外出云々のシーンとか、カットの切り方がテンポ良くておもろかった。…夜桜の絵は妙にキレイかったので、一瞬だったのは贅沢だなあと思いましたけど。


クイズ番組のギャグで、海に面してる県の問題よりフェルマー最終定理の方が馴染みがあったワシは異端でしょうか。テイラーの定理は18世紀ィ。あと先生も生徒も全員立木文彦の教室ってのはかなりマニアックであると思った。