スカルマン/ヒロイック

スカルマン…ええと、あれ? 2話? ああ、どうやら第1話放送に気づかなかったらしい。ありゃま。てことで、雰囲気や作品内情報については不完全な状態で視聴。うーん…まあいいや。気楽にいこ。


原作については島本版をチラッと見たことある程度でほぼ未読なのだけれど…このアニメ版の舞台って、架空の戦後? なんか小道具や風景描写が妙だった。しかしこの第2話を見る限りではあまり効果的な設定とは言いにくいな…。差異が微妙だし、(負の意味でも本来の意味でも)魅力的なデザインでもないし、何より中途半端だ。第1話ではエエ雰囲気だったのかな。ハンチングかぶったチビッ子女記者、てな設定はちょいと乙ですがね。幼児体型。


話については初回見逃したこともあり、また繋ぎの回でもあり、特にアレコレは無い。もうちょっと見てみましょうか。しかしあの阪脩のおじさんは黒潮さんっていうの? それは石森的には悪役名前だよね?


ヒロイック・エイジ14話。受けた攻撃二万回ィ、のエイジさんであるが、そのせいもあってかめでたく狂乱してしまっててんやわんやである。メヒタカによって無差別破壊はある程度押しとどめられるものの、どのみちこの所業は彼の本来ではない。さて、ここで姫様の出番であーる。


てことで、やっとこさ重い腰上げる姫様のお話。今まで逡巡していたのは権力間パワーゲームの故かと思ってたら、エイジさんに捨てられたのよアチシ! てな鬱屈が原因だったらしい。うわあ、それは…もうちとシッカリしてもらわんと! でも健気な声なので許す! 


…まあ、そのタメの末に立ち上がって出航! のベタさ加減は気持ち良かったですけどね。今まで救われる側だったが今度は自分たちが救う番だ、という展開もヨシ。しかしバカ兄さんたちは案外素直に引くのな。意図的だろうが、薄っぺらいキャラではあった。


アイマスは中途脱落。なんかめんどくさくなった。