微妙な話その2

●近所で道普請があって歩道部分が塗り分けられていた。車道と歩道の段差が無くて道幅が狭い割に、そこそこの交通量がある道路だったのでこういう配慮は嬉しいことだ。


これは良いなと思いつつその道を進む。その道路は割と古いものでして、あちこちで路肩部分が崩れてたりデコボコしてたりしてるのである。特に通行に支障は無い程度なので、それ自体は別にまあ、問題でもない。


んで、その塗装部分。不規則に崩れた路面の形に合わせて、やたら丁寧に塗り分けしてあるんだよね。先刻書いたように通行に支障は無いのでエエんだけど、なんかそのう、すごく無駄な丁寧さのような気がするなあ、と思った。味があるというかバカ正直というか。そんだけ。