ラグーン/ケロロ

BLACK LAGOON・5話。TOWからはあっさり逃げちゃったな。フネの速度で射程外に逃げられるような場所からTOW撃っちゃいけません。その後も襲ってこないところを見ると、単なる脅し? 甘い連中だな。


さて。盗掘海賊のレヴィとロックはナチかぶれに襲われる。遺棄潜水艦内での「地上に生きる人間たちに忘れ去られた墓地だ」から始まる修飾語だらけの感想はチト青臭い。でもそのあとの「世の中カネであるので、もっかい感傷的なこと言ったら殲滅しますわよ」的な演説は良かった。建前の理屈を指して「正常位」と表現するのは案外ハマってましたね。


ナチかぶれの人たちはかなりいーかげんな集団として描かれてて、カリカチュアライズされた狂気と稚気が実にIQ低くてイイ感じ。ホンマモンの方々に怒られたりしないかな? …あそうそう、潜水艦内で「息が出来なくなって死んだのだ」とか講釈垂れてるが、そう言うあんたらがマスク無しで平気ってのはどういう理屈よ? 結構だらだらと過ごしてたよ?


ケロロ軍曹。カララとチロロの迷惑コンビ来襲。この二人って「マブダチ」だったのね。相変わらずアディゴみたいな重だか軽だかの機動メカに乗ってやってくる辺り徹底してんな。


「シュシュッと参上」とか「風よ〜光よ〜」とか、おお忍者系パロディ回? と思いきやその線はあっさりしたもの。代わりにコブ…もといヴァイパーの侠気を堪能する回でしたね。割と報われることの少ないヴァイパーだが、エエオチを付けてもらってよろしおましたな。…んで、前半一瞬出てきた夏美と冬樹のプール話は何だったのだろう?