ドラクエIII始末記

●さて、ドラクエIIIはクリア後のオマケ。竜の女王の城からヘンな所に飛ばされて、既存ダンジョンの使いまわし洞窟を進むのである。ザコ敵が強い強い。バラモス系とかおろち系とか、中ボスクラスの敵がわらわらと出てくる。き、きっつゥ〜、である。


何度かチャレンジしてやっと洞窟を抜け、辿り着いたは「ゼニス城」。お、天空の城やんけ。てことはふーむ、所謂「ロト三部作」ってのは自己完結的なトリロジーだと思ってたけど、他のシリーズとの繋がりもアリってことかしら。


で、そっから更に天空の塔が控えているわけだ。ヒーヒーいいながら登りきるとそこにおわすは神竜その人。人じゃねえよ。DB世界からご出張で、あるターン以内に倒すことが出来れば願いを叶えてくれるって人だ。だから人じゃねえよ。


何度か失敗しつつやっと勝利する。願いの選択肢を見ると…「新たな双六場が欲しい」、なるほど。「オルテガを生き返らせて欲しい」、切実やな。しかし、それら以上に最後の願いが素晴らしい。「エッチな本が見たい」。…バカか。


要するに「エッチな本」ってのは、リメイクDQIIIにおけるレア性格「セクシーギャル」などになるためのアイテムなんだけど…この字面がいいじゃないですか。ウーロンの言うところの「ギャルのパンティおくれ――――!!」であるな。こういう元ネタリスペクトはちょっと微笑んでまうよ。良い。


てとこでまあ、DQIIIは一段落かな。あと少々やるだろうけど。さー…積んどくのDQVIがコッチ見てるな。うーむ。