冷蔵庫内の照明におけるアプローチについて

●新しい冷蔵庫にあんまり不満はない。もうちょっと大きくても良かったかなとも思うがそれは対応できる範囲内だし、冷蔵/冷凍能力もちゃんと発揮してていい。んだけど…庫内の照明がちょっとその、明るすぎるのね。いや普段は気にもなりませんよそんなもの。でもね、真夜中に目が覚めてちょっとのど乾いたなー冷蔵庫の茶でも飲もうかなーって扉開いた時に眩しすぎるんですよ。おかげで覚醒度合いが一段階上がってしまう。以前の冷蔵庫は昔ながらの豆電球一玉、ごく控えめな黄色光で目にも優しかったんだけど、こいつの庫内照明はLEDランプの青白き白色光、それも複数。そりゃ庫内明るくてベンリでもあろうけど、ここまでのパゥワーは要らないなーと思ったのだ。

てことなので光量を下げようと思い電球一つ二つ外そうと試みたのだけど、外したLED電球をそこらへんに転がしとくのもなんか…もったいないしめんどうだなあ、と思ったので代替案を模索し、とりあえず照明カバーの全面にダクトテープ貼ってみた。これでいい感じに光量が落ち、なんとなく柔らかい雰囲気になる。これを見て俺はよしとする。…わざわざ高輝度の光を発生させてからハンドメイドで減衰させる、という過程に若干のムダを感じさせることではあるが、まあLED照明ならばそこまでの電気代もかかるまい。そのような思考過程を経て再度俺はよしとする。

ていうか、今のお人ってこんなに明るい冷蔵庫内でよしとしてるのかなあ。してるんだろうなあこうして商品として構築されてるってことは。…あ、夜中目が覚めて冷蔵庫開くって行動パターンがもうジジイのそれなのか。そうなのか。そうか。じゃしょうがないや。おやすみなさい。