かげきしょうじょ

●かげきしょうじょ!!・6話。演技実技授業によっていろいろ試される面々というネタ。スの状態だと単なるすっとんきょうなお嬢さんであるサラサさんだけど、何かお手本があるならそれについて憑依系の演技を見せる。それは同期生にとってちょっと不気味なレベルであり、それほど高いポテンシャルを有するのだけれど、しかし安藤先生は「それじゃトップにはなれない」と言う。…うん、そうねえ。それは縮小再生産だもんねえ。いや次回どういうエクスキューズするのかは判んないけども、演劇なり求道者なりのまだ修行段階であまりに高いコピー能力は割と害になる要素でもある、ってのは…自分の経験上も判らんでもない。どうすんだろうね、ってとこかしら。あと前半中心にアイちゃんのスキの大きさが遺憾なく発揮されててとてもいいへっぽこ魅力になっていた。初めての友達であるサラサさんへの逡巡が意外と重いな!