●ワクチン2度目接種したので経過書いておく。
1回目は接種側の腕がちょい腫れたくらいでほとんど何もなかったのだが、2度目の今回は結構な副反応があった。接種はほぼ正午ころ、夕刻までは特に大きな問題もなく夕飯作って喰うくらいのことはフツーにできたのだが、そのあたりからなんか熱っぽくなってきて行動に支障が出てくる。寝る前の体温で37.6。寝床につくも熱のおかげで寝付かれなくて輾転反側、翌朝までぼーっとして過ごす。この時点で接種側の腕も結構腫れている。翌日は大事取って休みにしてもらってたのだがこれが幸い、結構熱っぽいなと思って計ったら38度半ばくらいまで出てた。結局テレビ見たりネット見たりしかできず、一日部屋に引きこもり。事前に用意してたイブプロフェン系の常備解熱剤はそれほど効果なし。参ったなってとこで「以前脚の痛みでロキソニン処方してもらってなかったっけ?」と思い出して引き出し探したらキッチリありやがったので飲んだら覿面に効いた。腕の腫れもちょっと引いた。楽になって寝たらフツーに長時間睡眠、翌朝はいつもの体温に2分ほど上乗せ程度でほぼ寛解。多分ロキソニンが効いたんだと思う。まあ服用の瞬間にワクチンの発熱作用が終わったという可能性もあるけどさ。
ともあれ、原因が分かってる状況での発熱なりなんなりは心細くもならないな…と、そう割り切ったことも言えないもんだなってのが知見である。原因が何であれ、熱出して布団で昼間っから寝てると何かこう、ああああ俺は今世間のまっとうな社会活動から隔絶された異常な状況なのだなあというヘンな寂しさに襲われる。…これがお仕事的になんの憂いも無き状況ならまた違ったんだろうけど、いろいろ気になることもあったしねえ。我ながら小市民にして小心者だねえ。