鶏肉とブライン液

ブライン液に鶏肉漬けるってのをやってみる。流行ったら興味がわくミーハー気質でんな。ブラジル産の一番安い鶏モモ肉を二つ買ってきて、一つはブライン液に4時間ほど漬けてもう一つは何もせず、夕飯時にフライパンでじっくり焼きにして比較する。鶏の皮部分を下にして弱火で30分以上じわじわ火を通すやつね。出来上がったのをまずブライン液バージョンを食すと、うん…これは確かにぷりぷりとしてみずみずしく旨い。なるほどと思いつつ比較対象群のなんもしてないのを喰うと…あれ? これも旨いな? 確かにパサつきはあるんだけど旨いことは旨い。ブライン液肉と食べ比べると見劣りするのが感じられるが、これ単体で喰ったら俺フツーに旨い々々言うて喰うだろなあ。まあこれがブライン液調理の株を下げることにはならないんではあるが、フライパンじっくり焼きの株は割と上がった。…ま、余裕があれば今後もやっていこう。確かに旨くはなってんだしね。