お風呂をご快適に

●このワンルームに暮らして2年以上、こないだやっと「ユニットバスで湯船に浸かろうとしたらえらい窮屈になるのはバスタブ横の吐水口があるからではないか」ということに気づいた。いやここに吐水口があってそこそこの低水位で湯が流れ去ってしまうってのはフツーに気づいてたのよワシそこまでバカチンじゃない。ただ、それをなんとかすればぬくぬくと入浴できるんじゃないかというところに頭が回らなかったということであってつまりその程度のバカチンである。今までの経験上、自分が思いついたライフハックは世間的には当然のことであって検索したらそれ以上の解決策があるのは明らかである。てことで検索したらユニットバス用の吐水口塞ぎアイテムがあれこれとあるようで。なるほどやはり。しかしまあ、そんなことせんでもゴム栓でも詰めたらええんじゃないかなと思ったのでホームセンターに行って買ってくる。栓を施して湯を張って、肩まで浸かったらすっげえ幸せになった。この程度のことで幸せになる俺も俺だし、思いつくまで2年以上かかってる俺も俺であるが、今の快感情が高いので割とどうでもよい。あと吐水口の径を計り間違えて一回り小さな栓を買ってきて銭失いして買いなおしたのも水に流す。そういうミスや瑕疵は疾く忘れ去らないと精神衛生的によろしくない。…こうして日記に書いちゃってることで定着してんじゃないかという気がせんでもないが、まあいいや。今ビール旨いし。うん。