啄木鳥

●啄木鳥探偵處・4話。端紅に幻燈に「精をつける為にアンコウ」に、とこういう時代を感じさせる道具立てはやはり楽しい。肝となるギミックは「喉の傷を確認する目的で幻燈の亡霊を使って上を向けさせる」ことで、その為には浅草十二階が必要…という、これまた時代に即した盛り込みがよろしい。観光地や名物を登場させる2時間サスペンスのよく出来た回みたいなノリだな。あと石川君は冒頭でまた金田一君に借金してるな…と思ったら中盤でそれどころじゃない借金状況になってて笑ってしまった。自分のような凡人とは器が違うし、それを是とする金田一っつぁんもまた大物ではある。