虚構推理

●虚構推理・3話。冒頭にて蛇神様の納得のいくような「虚構推理」を提示して一旦の幕引き、新たに始まるは鋼人七瀬なる怪異の話。ここに関わってくる気の強そうな婦警さんが九郎さんの元カノだっての、しばらく気付かなかったよ。どうやら彼女なりにトラウマ抱えてるみたいだけど、おひいさまが「いやあアチシこそが九郎さんの今カノなんすよ」つった顔面にパンチ喰らわす、ってのは「そういうお人なんだねえ」って感じでよろしかった。ていうかそれまでの一種緊張した怪異譚が、このパンチ一発でするりとヌけた感覚になるのが面白いやね。破瓜がどうのといちいち下ネタに走ってる場合じゃないぞおひいさま。あと鋼人七瀬の人はでかちちであるという描写の直後のカットで、元カノサキさんの胸部を映すのかわいそうだなあと思いました。