夢の話は誰も聞かない

●夢を見る。タモリがアフリカ系のタレント相手にトークをしている。往年のテレホンショッキングを思わせるが白い会議机が一つ、背景はただの白い壁紙という簡素と言うよりは質素なセットであり、照明も何か薄暗い。外国人タレントは流暢な日本語で、政府か何かから「メダル」を貰った時の話を当該のメダルを手に語っている。そのメダルに刻印されている文字、装飾的に変形されたカタカナのフォント名が「ケメチョキャッ長レインボー」だそうである。けめちょきゃっちょうれいんぼー、と読む。そのあとなんかシーンが続いたようだが忘れた。とりあえず起きた時にこのフォント名をメモして、今それを見つつこの文を書いている。そんな夢。