ワンパンマン/キャロル

ワンパンマン・10話。キングさんにゲームで負け続けてるサイタマがヘッポコでよろしい、というかこういうある意味での「正常さ」も、彼のバカバカしいほどの強さと対比されてるってことだろうな。んでまあ怪人協会が余裕で待ち構えるところでヒーロー/人間側はイニシアチブを取られっぱなし。これもサイタマが出張ってくるまではこのまんまなんだろうねえ。後半のガロウのピンチシーン、一対多の息継ぎも苦しい攻撃の連鎖がなかなかの見せ場になってた。ガロウにとってはここからの逆転も伸びしろとしての楽しさ、になるんだろうか。

●キャロル&チューズデイ・10話。お笑い…じゃないスタ誕は準決勝。アンジーさんは順調に勝ち上り、さてキャロチューはってとこでどうもボタンが上手くはまらない。ストーカーのシベールさんによるトラップによって手を怪我したチューズデイさんは一体どうしたものか、ってとこで続くワケだが、その手前のスッと去ったシベールさんが気になってあちこち探すあたりで「この人はだめんずにハマるタイプだなあ」と思ってしまった。あと「そう簡単に驚かない」つった直後にキャロチュー見て度肝抜かれてるアーティガンが良かった。さて、この人を納得させんと勝てないがどうするか、ですな。