壁面の衝撃波

●通りかかった側溝の向こう側の壁が何かカッコいい。

f:id:oyadge01:20190216164231j:plain

中心の穴から何か衝撃波的なモノが発せられているような、そんな同心円状の模様がある。これはこの側溝の穴が一年ごとに少しずつ形成されていったことでできた年輪であり、つまりこの大きさになるまで数十年。じゃあないな。鈍いものでちょっと考えないと思い至らなかったが、ははあこれは穴から何か…雑草の茎か根のようなものが垂れ下がってて、それが風に吹かれてコンパスのように模様を付けた、のだろう。なあんだ、穴がちょっとずつ塞がってできた紋様じゃないのか。

それにしてもキレイに輪っかになるもんだね。…いや、そんなにうまく円形になるもんかな。やっぱりこれは成長形成による年輪じゃないのか。あるいは本当に今この穴から衝撃波が出ている。どっちかだ多分。