プラネット

●プラネット・ウィズ・6話。ジジイの方はあっさり敗退するも、残った息子のたかしさんは非常に手ごわい。だけでなく、その立ち位置は今までのパラディンたちとも異なるシビアさ・シリアスさがある。彼の退場/消滅は、この作品初めての「死亡」ということになるんだろうか。ソウヤさんと竜おっさんの戦いは、この話のほとんどを占める大立ち回りだけあって非常に見所多くて熱量が高い。お互い力をカスカスまで出し尽くして最後は生身でぶん殴る、というのは実に男の子バトルではあるけれど…その上での消滅だからねえ。さて、ソウヤさんの復讐は終わったけれど、でも話はちっとも終わってない。これからどういう方向に流れるか、楽しみ。