プラネット/ハイスコアガール

●プラネット・ウィズ・3話。ソウヤさんは侵略者ではなく復讐者として戦うと言う。しかし防衛側もそれに諾々と従うわけにはいかんのであり、囲んで棒でたたこうとするのだが…ってとこで、やはりこの場にいるほとんどのヤツは単純な善悪じゃねえよなあと思った。一番怪しいのはあの秘書メガネさんですな。しかしこの怪しさも早々に提示してくるし、このアニメ非常に展開が速い。詰め込んでると言うよりは状況がノンストップで発生する、という感じか。そのうえでちゃんとキャラにネタを盛り込んでくるのでしっかり見やすいし、なかなかできるこっちゃないもんだと思います。

ハイスコアガール・3話。どんどん甘酸っぱい話になってきてますます大野さんが理想の存在と化しつつある。こんなアプローチされて最後まで友情とか思ってるハルオが鈍感主人公だが、でもゲーマー小学生ならこんなバカチンだったかもしれないと自らを省みて思う。それにしても、ウリであるゲーム文化描写はホントに懐かしくていいなあ。前にも言うたけど、ドット絵であるゲーム画面をアニメの中に地続きで表示してそない違和感がないってのはかなり気を使って調整してあるんだろうなと思いますよ。あとハルオの後押しをする心の中のゲーキャラ声優がやたら豪華でびびったりする。うえだゆうじブランカまでそのまんまだもんなあ。