ヤマト

●ヤマト2202・13話。テレザート星にワープ特攻でカチコミをかけるヤマトと迎え撃つゴーランドの話。ヤマト側は波動エネルギーの約束という「どうしようもないもの」を乗り越えて背負うことになるご一統がメインであり、その覚悟を見たことで土方さんが艦長職を受け入れるという流れ。…イマイチ波動砲の禁忌に実感がないのはしょうがないのかも。一発撃つたびにどっかで大量の生命が死ぬ、とかそういう頭悪い直接性があれば判りやすいんだけどね。ゴーランドさん側は最期の最期に生命としての矛盾を見せて「愛」を表現するというドラマだけど、今まである程度伏線はあったにせよちょっと唐突な表出ではあるかなと思った。山路和弘の演技で押し込まれてしまうんですけどね。