部屋と私との距離感は

●新居の状況はほぼ落ち着いてきて、自分の住環境のビルド具合はまあこんなもんかなってとこに収束しつつある。まあそう言ってると「そういやアレはちと不便だな」とか「コレをやるのを忘れていたな」とかいうのを思いついたりするかもしれんけども、その辺は住んでる私にしか判らん程度にはなっている。つまり一時期部屋の大部分を占めていたダンボール箱は無くなった、ということですな。

それでもまだこのウチ、この部屋が完全に自分のものになっている感じではない…なんかちょっとアウェイ感が残ってる。それは一種好ましい感覚でもあり、新鮮な感覚でもあるのだけれど。そのことに一番気づくのは、板の間風フローリングの床面において、ちょっとした埃が気になってちょくちょくコロコロを使ってること。これ多分、すっかり慣れたらそういうとこ気にしなくなるだろうな、という予感があるのね。今はまだちゃんとしようという気があるんだけどね。一人暮らしの悪しき慣れってのは、そういうとこから来たりする。

…前の部屋は畳敷きだったのでコロコロとか使わなかったんだけど、これって…落ちてる髪の毛が集約されてきてよく判りますね。うん…けっこう抜け毛してんな…俺…。