ゴブスレ/グリッドマン/バキ

ゴブリンスレイヤー・8話。水都地下隧道シナリオ、一旦出直しの話。ビホルダーみたいな名前呼べない代物に対して粉塵爆発で切り抜けるという、もうテーブルトークのアリネタ満載で楽しいエピソードではある。出直し前の日常パートも軽コメディ込みでよろしいのだが、剣の乙女の人がもうちくびびんびんになってんのがどうしても可笑しくてしょうがなかった。えろあにめみたいだ。あとあの飛田師匠の最後のリドル、結局答えは何なんだろうね。まさか一つの指輪でもないだろうし…いやどうだろ。

グリッドマン・8話。前回までで結構各陣営の秘密に踏み込んだ状況下、さあどうするかってェとそこまで釜の底が抜けるようなこともない。とか思ってたらリッカさんはアカネさんに意識を調整されたとか言われてて、いよいよこの世界はアカネさんの創造したバーチャル世界っぽい雰囲気になってきた。ま、そんなん一旦置いといて学園祭なんですけどね。男女逆転喫茶というネタにおいて、案の定ユウタさんの女装姿がいちばんハマっててなんかフェチい。アクションにあっては再生怪獣は弱いというネタをこなしつつ、特撮よりもロボアニメ…なかんずく勇者ロボネタが満載で、見てて非常に楽しかった。もうこれは一種歌舞伎みたいなもんだな。型とかね。

●バキ・22話。シコルスキーイジメの開始話。ちうかムリヤリな巻き込まれキャラであるショウちゃんがとてもおいしくて、最後にひっくり返ってるところまでギャグの間としてほぼカンペキであった。本編のバトルはちょっと回想で水増しされてたけど、まあそれはよろし。しかしこの辺の流れも(原作的に)イマイチしっくりは来ないんだよね。結局猪狩もジャックも何故か満足して中途退場して、これまた何故かのガイアだからねえ。一方のシコルスキー、考えてみればこの人は割と格闘家寄りのキャラしてんのかもしれない。やり方とか思想性がね。判らんけど。