居酒屋奇(でもない)譚

●たまの休みに一人でチェーンっぽい居酒屋で呑んで喰う。大丈夫ワシ寂しくない。とりあえず生中と言うたら店員さんが言うには90分千円程度の呑み放題があり、これはワシのような一人者のしょーもないおっさんでも大丈夫ですよとの由。ああ…それはありがたい。喜んでそれに乗っかりつつビール飲み、適当にアテ頼んで酔っ払う。何よりテメエで後片付けとか皿洗いとかしなくていいのがお店で呑み喰いする利点だよな、と思いつつ呑んでいる。

さて。メニューの安いものを頼めばキッチリ安っぽいアテが出てくる。別にこういうとこで呑んでるワケだし構わないとは思うのだが、6個180円のシューマイ頼んだら「あ…これ近所のスーパーで15個80円くらいで売ってるヤツだ…」と気付いちゃうのはある意味ワシの不幸と言える。別にその価格設定はまあそんなもんだとは思うけれど、ワシがその具体状況に気付いちゃうのとはまたレイヤが違うんであります。いやまあ、呑み放題ってことで大概酔っ払ってんので少々のことはどうでもいいのですけれども。どうでもいいのかじゃあ構わないじゃない。そうかそうだねじゃあいいや。よおし問題解決。じゃ!