よだれどり

●チェーン居酒屋行ったらアテによだれどりってのがあって、名前の響き的にあんまおいしそうじゃないけど喰ったら旨かった。蒸し鶏に濃くて辛いタレかけたようなメニュー。割と単純な構成なので自分で作れるかな、あるいは専用のタレとか市販してないかなと検索してみたら結構めんどくさい。特にタレがめんどくさい、上に売ってない。

まあ要するに、上で書いたとおり鶏に合って濃い目でピリ辛ならええんじゃろ、とすげえお手軽にニセ物を作る。鶏は低温茹で鶏の要領で、塩胡椒振って袋に入れて湯に沈めといて一時間。タレはお店でゴマだれの安いの買ってきて、それに刻みネギとウチの冷蔵庫で死蔵されてた食べるラー油混ぜ込んでかけて喰った。結果なんか意外に旨くてね。もちろん店で喰ったよだれどりとはすさまじく別物なんだけど、これはこれでおいしい。まあゴマラー油ってのもあるし、ラー油とゴマってもともと合うもんだろうなとは思いますけれど。

…そうね、次は茹で豚とかと合わせてみようかしらね。まだタレの元いっぱい余ってるしさ。