リトルウィッチ

リトルウィッチアカデミア・11話。アーシュラ先生について魔法の勉強をするもなかなか上達しないアッコは、ここにきて将来の自分の姿に不安を感じたりもする。今宵はブルームーン、何でも知ってる亡霊の出る夜。アッコは亡霊に自分がシャリオのような魔女になれるか聞き出そうとするのだが…っちうね。

何だか知らん、結構ガッツリとマジメな背景が語られた話だったな。これまでもちょいちょい触れられてはきたが、この世界…まあ現実の今という体だけど、かつての魔法全盛期を過ぎて不思議な力が衰えつつある状況のようだ。そんな中でただ魔法の力を夢見ているだけではどうにもならない。アッコは自分で積み重ね、進んでゆかなければならない。その不安と苦難は多分、かつてシャリオが経験してきたことでもあるのだろう。…アッコさんは自分の魔法技量に不満を持ってるようだけど、視聴している我々から見れば「おお…着実に進歩してるじゃん!」と判るようになってんのがいい。何やら不穏なダイアナの調査も含め、魔女たちはこれからどうなってゆくのでしょうことやら。

シャリオの師・ウッドワード先生に堀江美都子。今この時代に堀江と日高の魔法師弟が見られるとは思わなんだし、更に孫弟子が潘恵子の娘ってのもすごいよなあ。あとシャリオ先生が自室ではイモジャージなのがなんかあざとくて良かったけど、イギリスでもジャージは油断キャラってのは共通認識としてあるんだろうか。あーあとシャイニーロッドはクラウソラスでした。舞台的には納得、んで剣のモードはラストにでも出てくるのかしらね。