食欲の放浪

●なんかくさくさするので喰い物でウサを晴らそうとする。カネを下ろして近所の焼肉屋へ。ここはだいぶ前何度か利用したのだが最近は来ていなかった店であり、久々に喰うかーと思ったら来るのが早すぎた。開店まで1時間もある…。しょうがないなーってんでBプランの中華料理屋へ。ここの持ち帰りメニューにお気に入りがあり、それで代替としようと思ったら「ああそのメニュー終わったんですよ」と言われた。うえー、参ったなあ。しょうがないなーってんで少し先にある居酒屋へ。ここはそこそこ早い時間から開いているのでこういう時に助かるのだ、と思いつつ店内に入ったらおじさんたちが仕込みの真っ最中。うわああれえ、と慌てて表に出て張り紙を見ると「営業開始時間変更」とあった。じゃあ入れないや…。

ここに来て何か旨いもの喰おう計画は完璧に擱座してしまう。もう代替案は思いつかないし、案があっても世界線的に離れすぎているか、あるいはワシの食い気がそのモードになっていない。ああどうしよう。一番やりたくないのは王将みたいな適当な安食堂で適当に腹を膨らませてしまうことだ。そんなことのために折角の腹すかせを維持してきたのではない。しかし何も思いつかない。万事休す。

●結局王将でビール飲みました。旨いよね王将の餃子。またここの支店はハーフサイズのメニューも扱ってて、あれこれちょっとずつ喰うのに適している。つまみとして頼むにはいいなこれ。てことでうん、満足しましたごちそうさま。…ちくしょういつかリベンジしてやる。何をリベンジするのかよう判らんが。